ブラタモリ丸亀編のオープニングのお店は”純手打ちうどん 山とも”
こんにちは。お久しぶりです。
先週末、NHKで夜の7:30から放送しているブラタモリですが、私の生まれ
なぜ讃岐うどんが讃岐の名物になったかということで、丸亀がうどん作りに
最適だったという地理上の検証や、うどん作りに必要な塩のお話(宇多津)。
こんぴらさん参りに訪れる琴平街道(高松街道)と綾川が交わる町、滝宮町
でのうどん作り(川の流れが急な為、水車等で小麦を挽くことができる)
などを紹介しています。
オープニングタイトルに入る前に、タモリさんと近江アナウンサーが
讃岐うどんを食べるのですが、そこは今年の夏に娘といっしょに行った、
丸亀の”山とも”という純手打ちうどんのお店なのです。
丸亀と言えばもっと有名な讃岐うどん店があると思うのですが、NHKさん
いいところに目をつけました(笑)
ここのうどんは少し細麺ですが、出汁とともにめちゃ美味しいのです。
これを機会に有名店の仲間入りができればいいなぁと思います。
今年の夏に行ったときのレポート
京都市内のブラタモリ風”御土居観光ラン”
今回は京都市内を観光ランをしてきました。と言っても昨年の11月初旬。
まだまだ寒さも本格的ではないので、楽しみながら走ることができました。
みなさんは御土居という言葉をご存知でしょうか?ブラタモリなどで少しは
有名になったとは思うのですが、豊臣秀吉が荒れ果てた京都の都市開発として
造った城壁のようなものです。城壁は石を詰め上げますが、御土居は堀を作り
その土を積み上げ土塁としました。
【御土居の説明】
【地図】
江戸時代あたりから取り壊され始め、原型が残っている場所はごく一部
となっています。しかしながら、御土居の後には川が流れていたり、道ができて
いたり、土塁の名残りと思われる急な坂が残っています。ここをぐるり25km
走ってみようということで妻と二人で京都に向かいました。
今回のスタートは五条大橋前からスタートとしました。
御土居はぐるっと京都市内を一周していますので、どこからスタートしても
良かったのですが、五条大橋近くに夕方から開いている銭湯があり、
ゴール後、銭湯に入れるようと思いました。
11時過ぎにスタートし北上します。京都一の繁華街の歩道を人を避けながら
走ります。鴨川を右に見ながら走り、下鴨神社手前を左の折れ、西に向かいます。
スタートから10kmほど走ったところに”都本舗光悦堂”という和菓子さんがあります。
ここはブラタモリでも紹介されたお店で御土居餅というお餅が売っているお店です。
また、この店にお願いすると目の前にある御土居の敷地に入ることができます。
(普通は柵があり、鍵がかけられています)
私と妻はそこで御土居餅を食べ、敷地に入らせてもらい御土居の上に登りました。
だいたい4m~5mほどありましたが、上に登ると東側に比叡山が
綺麗に見ることができました。
そこからどんどんと南下していくのですが、このあたりから北野天満宮あたり
までの住宅街がすごい高低差があり、急な坂が御土居を感じることができます。
壬生のあたりまで来た時に知り合いのご主人が経営されている”京都パン工房”
にお邪魔してたっぷりとパンを買いました。このパン屋さんは100円(税抜)
でいろんな種類のパンを販売しており、とても美味しいパンでした。
もちろん、100円以外のパンもあります。僕はカレーパンをいただき、残り
は子供たちのお土産にしました。
その後、東寺を経由し、再び北上し、無事にゴールの五条大橋に到着しました。
京阪五条のコインロッカーに荷物を取りに行き、近くにある弁天湯に向かい
ました。この銭湯はネットで調べたのですが、すごくいい感じの銭湯で
僕のお気に入りになりました。
脱衣所は小さいのですが、とても清潔で昔ながらの風情のある銭湯です。
お風呂は少しぬるめなのですが、追加料金なしでサウナも入ることができますし
のんびりとした雰囲気で湯船に浸かることができます。
そして一番のお気に入りが1960~70年代の歌謡曲がゆうせんが流れています。
昭和の雰囲気がぷんぷんと漂う銭湯です。一年に数回は昭和を思い出しに来たいと思います。
●都本舗光悦堂
●京都パン工房
●弁天湯
香川県善通寺市の”じゃんぼうどん高木”の釜揚げうどん(じゃんぼ4玉)
こんにちは。書ける時書いとけ!ということで、香川うどん紀行第二弾(笑)
です。前回、香川に帰省した際に早朝に食べた”さか枝”のちくわ天うどん。
その翌日です。
当然、お昼は母と二人で食事に出ます。父が亡くなってからなかなか外に
出る機会がないので、こういう時は少しでもと思うのです。
いつもならば定番の”歩”なのですが、(下記参照)この日は土曜日だったので
もうひとつの定番なお店”じゃんぼうどん高木”に行ってきました。
(前回のじゃんぼうどん高木)
11時過ぎに行ったのですが、すでに席はほぼ埋まっている感じでした。
食べた人はすぐに出て行くので並ぶほどではありませんでした。
今回、密かに試して見たかったのが”釜揚げうどんじゃんぼ”です。
名前の由来にもなっているじゃんぼはなんと4玉です。これは2杯(8玉)
食べた方は代金はタダになります。
店内には8玉を食べた強者たちが列挙されていますが、とりあえずは
4玉を注文。多分普通に食べれるだろうとうどんが食べれる前に、
たこ、こんにゃく、たまごのおでんを食べました。
さて、釜揚げうどんじゃんぼが届きました。
(昨年食べた釜揚げうどん中(2玉))
(今回食べた釜揚げうどんじゃんぼ(4玉))
出汁の器で比べてもらうとわかると思いますが、とにかくでかいです。
揚げたてのうどんはとても美味しいかったですし、出汁も抜群です。
前回も書きましたが、ここの出汁は大きい徳利をテーブルの上に置いていって
くれますので、足らなくなれば継ぎ足すこともできます。
とにかくじゃんぼ(4玉)は食べても食べても減りません(笑)
でも、やっぱり麺も出汁も美味しいので最後までちゃんと食べることができました。
次に来た時は確実に中(2玉)でいいと思いました(笑)
香川県高松市番町のさか枝の”かけうどん中とちくわ天”
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
お久しぶりです。仕事が忙しくなるとなかなかブログを更新することが
できなくて困ってます(笑)
バタバタしながらも実家の香川に帰ったりしていて、ブログネタだけ
はきちんと収集しておりました。
今回は12月初めに神戸から深夜のジャンボフェリーを使い、香川に
帰ってきました。ちょうど会社の仕事が実家近く会ったため、早朝に
香川に入りそのまま現場に入り、仕事が終了後、実家に帰る予定に
しました。
さて、ジャンボフェリーが高松港に到着したのが早朝の5時過ぎ、
シャトルバスに乗り、高松駅に到着したのが、5時半頃です。現場には
8時くらいに到着すればいいので、時間が余ります。
そこで、早朝から開いているうどん屋を事前に探していたので、そこへ
向かいました。高松駅から歩いて約20分、街灯もないところがあり、
少し怖かったですが、無事に到着。香川県庁の裏にある、”さか枝”です。
表には電灯がついておらず、休みかな?と思ったのですが、ガラス越し
の店内は明るく、店内に人が数名います。6時前でしたが、作業服を着た
人、サラリーマン風の人、スエット上下の人、様々な人がすでにうどんを
食べていました。
店内は広く奥行きがあり、長テーブルが2つとカウンターが両方に
あります。奥に店員さんがいて、そこで注文します。初めてのお店なので
とりあえずはかけうどんの中を頼みました。
どんぶりにうどんを二玉入れてもらえるので、それをテボに入れ、
前にある熱湯に通します。僕は元々香川県出身なので、そのあたりは
慣れています。テボから落ちる熱湯をどんぶりに入れ丼を少し温め
湯を切って温まったうどんをどんぶりに入れます。
ちくわ天を1つ載せ、レジに。かけうどん210円、てんぷら90円、締めて
300円。
お代を払いかけ出汁が入れてあるタンクに行き、蛇口をひねってどんぶり
に入れます。
熱々の出汁にちくわ天が美味しそう。うどんは多分、窯からあげてまだ
それほど経ってないようでぐんぐんと伸びる感じの麺でとても食べごたえ
がありました。
店内はほぼ地元の人だったのであまり写真を撮れませんでした^^;
朝からのんびりとうどんを食べて今日一日がんばろう!って感じの店
でとても居心地がいいお店でした。
このお店は昼間より朝一がいいかなぁと思います。次回、またフェリーで
来た時には立ち寄りたいお店です。