本格的さぬきうどんを食べるなら大阪市本町の Udon Kyutaro
おひさしぶりの投稿です。
久しぶりの投稿は大阪本町にある讃岐うどんの Udon Kyutaroです。
大阪に居て、本場さぬきうどんを楽しめるところだと思います。
ネットで情報を調べてみると、高松のうどんバカ一代さんや丸亀のよしやさん
で修行された方がやっているとのことでした。
以前、帰省時によしやでモーニングうどんを食べたときの記事はこちら
うどんバカ一代さん、よしやさんと言えば、ゴツゴツ太麺で有名です。最近の
ブームは細麺ですが、やっぱりうどんは太いのが好きという方にはいいかも
しれませんね。
このお店は朝、7時から開店していますので土曜の8時頃にランニングのついで
に寄ってみました。
入口は大きな一枚板でスライド式。開けてみると少し段を上がったところに
カウンターがあります。ここは立ち食い屋さんで両面のカウンターに6人づつ
くらい食事ができそうです。
壁はコンクリートの打ちっぱなし、家具は木を基調として落ち着いた雰囲気です。
奥では大将がうどんを打っていました。
初のお店はかならず、かけうどん。うどんと出汁がうまさが一番わかると僕は
思っています。
オーダーと一緒においなりさんを頼み、お金を払い、カウンターで待ちます。
2~3分後、かけうどんが登場。
店員さんが
「いったんもめん付きです」
とどんぶりを置いてくれました。そこにはうどんの端の部分の平べったいところ
がありました。確かに妖怪のいったんもめんようです。
出汁は透明で、うどんは太くプリプリしているのが分かります。
最近、ねぎをたくさん入れたりして食べる人もいますが、僕はほどほどが好きです。
擦ったしょうがと一味をかけてまず出汁から飲みます。
うん、よしやさんの出汁のような済んだ出汁。いっきにファンになりました(笑)
うどんは弾力があり、もちもちとした食感。ゴリゴリのコシという感じでは
ないのですが、これくらいの硬さのほうが僕は好きです。
おいなりさんもとても味がしゅんでいて美味しくいただきました。
香川のうどん店と比べると少し値段は高いと思うかもしれませんが、クオリティ
が高いのでコストパフォーマンスは高いと思います。
本場のさぬきうどんを大阪で食べたいという方にはお勧めの1店です。