なにができよんな?

ふぅさんの日常にあったことや思ったこと

YANAGISAWA Alto Saxophone A-WO1を購入

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2016年5月14日 14:00

 

こんにちは。今日は去る、5月14日に我が家の仲間入りした楽器のお話。

我が家は音楽家族!・・・ではありません

 

今年、中学1年生になった娘が吹奏楽部に入部しました。今までほぼ音楽は

やったことがなく、当初はバドミントン部に入ろうと思っていたらしいのです。

 

部活の説明会というのがあり、バドミントン部の入部志望が多かったようで、それならば

と文化系の部活にシフトしたようなのです。

 

いやいや、しかし吹奏楽部って・・・・楽器はどうするの?ってことですよね。

 

学校からの説明によると基本は各個人で購入。大型楽器は学校にあるものを使用。

とのこと。たしかに使い回しでフルートや、サックス、クラリネットはなんだが気持ち悪い。

 

入部するという話を聞いた僕はネットでアルト・サックスの値段の相場を検索してみました。

楽器はよくピンからキリまであると言われますが、8万円くらい(僕の感覚では8万円

もピンではありませんが(苦笑))から100万以上するものまであります。

 

まぁ、8万円くらいなら、普通の部活でも道具を買い揃えたり、ボロボロになって

買い換えたりするとそれくらいのお金がかかるだろうし、サックスなら、6年間ずっとそれを

使えば逆に安いのかもと思いました。

 

楽器屋に行くと自分たちの考えの甘さを痛感しました。

 

カタログを見せられると、アルト・サックスの普通は定価ベースで30万くらいのもので

あるということです。YAMAHA製で言えばYAS-62というモデル。

このモデルを基準としてそれよりも高いもの、それよりも安いものということになります。

この62のモデルよりも下の場合、サックスが上達してくると物足りなくなり、どうしても

買い替えをしたくなるようです。

 

その楽器店ではサックス教室をしており、インストラクターの女性が対応していただき、

基準となる62クラスのサックスとそのモデルより落ちるサックスを吹いていただきました。

 

毎年お正月に放映される”芸能人格付チェック”ではありませんが、やっぱり金額が

高いもののほうがよく聞こえます(笑)

 

結局、何度も買い換えるのは逆に高くつくということになり、サックスの標準レベルを

購入することに決定。次にサックスのメーカーを決めます。これはもう、好みなので、

音色や吹きやすさで選択すればいいとのこと。

 

YAMAHA YAS-62 と同クラスの YANAGISAWA A-WO-1 を吹き比べ。

インストラクターさんに吹いてもらいます。若干、YANAGISAWAの方が、低音部分

の音域が深い感じでよかったように思えました。

 

最後は娘の選択でYANAGISAWAに決定。だいたい定価から2割引、そこから

付属品や消耗品を購入。サービスも色々と付けてはくれたのですが、合計金額

 

はい!27万円(T_T)

 

早速、その日、近くの河川敷公園に練習に行ったようです。